ふしぎなアメ

雑記だったり雑記じゃなかったり。

2022年度もらいび渉外備忘録

はじめまして。2022年も終わりに近づくなか、いかがお過ごしでしょうか?
神戸大学ポケモンサークルもらいび2年で渉外を担当してます、のど飴です。

今回の記事では私が渉外として携わったり感じたりしてきたことを後代の渉外(not only もらいび)に引き継ぐことを目的に書きました。この記事を読んでくれたあなたの力になれたら嬉しいです。
※時間がない場合は2章を飛ばして読めば大丈夫です。

注)半分自分用の備忘録として書いているのでもっとこうすべきみたいなところはあるかもしれないです。あなたのやり方で頑張るのが一番です!

1,渉外になったら

きみは いま! しょうがい への だいいっぽを ふみだした!

ポケサー渉外用サーバー

渉外になったらポケサー渉外用サーバーに招待されます。入ると全国いろんなポケモンサークルの渉外担当がいます。たのしいですね!
各種アンケートやオフ会・交流会等のお誘いや相談が行われているサーバーなので活用しましょう。ちなみに体感では関東勢が多め。

関西ポケサー連盟

あなたが関西のポケモンサークルに所属している場合、関西ポケサー連盟のサーバーにも招待されます。ただし、サークルによっては副代表が担当するかも。(原則代表ともう1人)また、定例会が存在するので出席しましょう。ちなみに私は予定が合わなくて参加したことがありません…
このサーバーでは関西ポケサー連盟杯(仲間大会)の情報も流れているのでサークルへの告知も行いましょう。

役職就任ツイート

これはどちらでもよいのですが、Twitter上で役職に就任したことをツイートすると他大のポケサー員からいいねやフォローが飛んでくることがあります。みんなフォローしましょう。特に、渉外担当同士はFFになっているとDMなどのやり取りがスムーズに行えて交流会などの企画を話し合うときに便利です。本当にどちらでもよいのですが個人的にはツイート、フォローし得だと思います。
こうやって書いてるとすごくビジネスライクな関係に見えますが全然そんなことないです…!


2,各種仕事の備忘録(オフ会運営レポ)

ここまでの 冒険を レポートに 記録しますか?

この項では渉外として携わった仕事のメモを残しています。自分が見返して思い出す目的なところがあるので読まなくてもよかったりします。伝えておきたいことは大体次の項に書いてます。

こがね近ポケもらいび三校交流会(2022/03/05, 03/06)

初めは対面での開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染再拡大によってオンライン開催になりました。オンライン開催の利点として会場を用意する必要がない点や、参加者さんが企画に柔軟に参加できた点がありがたかったです。企画ではクイズやカード、実機対戦に加えてAmong usやgartic phoneのようなゲームも行ったりと2日開催なだけあって盛りだくさんでした。複数日程で開催しても会場代の心配をする必要がないのもオンラインの良さですね!ただ、声とテキストだけでの交流になるので、個人的には少し寂しさはありました。


運営してみての感想は
・クイズが作成する手間の割には一瞬で終わるのでコスパ悪い
・Among usが説明込みで50分は短かったかもしれない(接続切れでの無効試合があるので…)
・フリータイムでみんなワイワイしてくれてたから用意して損はない
・運営が6人いたので1人あたりの負担が少なかった
・交流会でのハッシュタグ(#三校交流会)があったのでTwitter上で参加者さんが楽しんでいる様子が観測できて、今の企画が参加者さんにウケているのかどうかがわかりやすかった

といったところでした。

近ポケもらいび交流会(2022/07/16)

対面で行われた対戦メインでの交流会で、ワイルドエリア3島バトルやポケカ5番勝負が行われました。フリータイムにはポケカやユナイト、スマブラボードゲーム、gartic phoneを各々行っており、特にスマブラの熱狂具合が印象的でした。やはり対面での交流会だとみんなが何をやっているのかがわかりやすいので募集がしやすかったり、スマブラとかやっているところに入りやすかったりするのがメリットだと思いました。知らない人でも話しかけやすいですしね!交流会後は打ち上げのご飯会とカラオケがあり、そこでもみんな楽しんでいるようでした。こういう交流会後のイベントも対面の大きなメリットの一つだと思います。


こちらも運営してみての感想は
・会場の下見は大切(最初に取った会場が掲載内容の虚偽などあまりいい物件ではなかったため)
・フリータイムに各々好きなことを勝手にしてくれるから時間長めにとってもよさそう
・並行で進む企画の出場者さんを被らせてしまうとややこしくなる
スマブラが圧倒的に人気だったから次回開催するときはスマブラ企画を盛り込んだ方がみんな楽しめるかも
・事前に企画を行っているときの不便が無いようにシミュレーションを行っておくべきだった

といったところでした。

京阪神公対戦会(2022/09/24)

対面で行われた交流会。新型コロナウイルスの規制が緩くなってきて対面でも交流会ができるようになってきたのが嬉しかったです。こがねさんのキャンパスを借りて行ったのでお財布にやさしかった。嬉しい。企画内容としては、冠環境での対戦、伝説1on1、剣盾1on1が実機企画で、ポケカトーナメントがカード企画として用意されました。合間時間に行われた抽選では景品に当時未発売だったスカーレットが用意されて会場が沸いていたのがとても記憶に残っています。会場が沸いているのを見るのってとても嬉しいですね!その後行われた10パートナーズや5校最強決定戦も白熱した試合でとても盛り上がりました。


運営してみての感想
・合計で運営が8人いたので、役割分担等によって運営も企画に参加できたのがよかった。
・実機企画ではマッチング不良(本体同士の相性)による企画の滞りが発生して、企画全体を短縮せざるを得ない状況になった。一つの教室で16ペア程度をマッチングさせるのは厳しいというのは新たな発見だった。次に生かしたい。
・カード企画では参加者さんの欠席や遅刻でトナメルの処理がややこしくなっていた。トナメルを使ってマッチングを組む際に対策を打つべき点かもしれない。
・5校での交流会である点や、フリータイムがあまり確保できなかったからか、どのサークルも身内で固まっている印象が強かった。運営視点なので参加者さん側では交流できていたのかもしれない。

といったところですね。大規模交流会、楽しいです。

近ポケもらいび交流会#2(2022/10/22)

対面で行われた交流会です。近ポケの方々と3か月ぶりに会える機会だったので私自身準備しながらかなり楽しみでした!企画では冠環境TOP150除外トーナメント、カード交換ありポケカスマブラ両校5番勝負が行われました。その後は打ち上げ、カラオケと恒例の流れで交流会を閉めました。運営面結構バタバタしていたので無事に交流会が終わって本当に良かった…碧葉くん、あっきー、ちゃまくん、脇汗さん、本当にありがとう。やっぱりアレですね。どれだけ交流会本編がバタバタしてても打ち上げでお酒飲んで全部帳消しにできるからいいですね。本当に楽しかった。


運営感想(今回は割と交流会前日までが大きいような…)
・私が人に頼らなすぎなかったのが本当に良くなかった。仕事は分担しましょう。これ大事。
・決めごとは日程に余裕をもって決めるべきです。交流会1週間前からバタバタするのは精神によくない…
・テキストベースでの会議よりも通話を挟んでがっつり1時間くらいで決める方が何かとうまくいくような気がします。(後述の神龍交流会でも触れますが…)返信待ちの時間がかなり焦りを生みますし、会議内容を確認しながら決めごとを進められるので共有漏れの防止や意見が挟みやすくなるメリットがあるのがとても大きいです。その点でレスポンスの速い碧葉くん、𝑩𝑰𝑮 𝑳𝑶𝑽𝑬…
会議を飛ばさない。自戒。
・カード企画でルールの穴を見つけられず、試合進行が遅れたりルール上強いチームが出来上がったりした。実際に企画をやってみて気づいた点で、おそらく事前考察の段階で気づけるものではないので、試合時間に余裕を持たせるべきだったと思う。
・タイムスケジュールがかつかつだったので、もう少し会場の時間を長く用意してもよかった。おそらく予約をもっと早く済ませていたら取れていた。

楽しかったものの個人的には結構反省点も多い交流会でした。もっとみんなを頼ろう!

神龍交流会(2022/11/19)

対面で行われた交流会。龍ポケさんとは過去にサークル同士で直接関わる機会がなかったので、私自身運営していて結構ワクワクする交流会でした。龍谷大学の会場を借りる点や10~11月というほかの交流会や学園祭がかぶりやすい時期である点、最終的に決まった日程がスカーレットバイオレット発売の次の日という点で、準備段階で考えなきゃいけないことが多い交流会だったと思います。当日は旅パシングルとバトルルーレットポケカを行い、ゆるーい雰囲気でみんながリラックスして楽しめた良い交流会だったと思います!あと龍谷大学きれいだなーって思いました。


運営してみての感想
・大学への書類請求、申請は早めに行うべきだと思った。特に、大学から何らかの承認を得たい場合はメールに返信してほしい旨を書いておかないと申請結果を知ることができないことがあるので注意。
・通話での会議が楽だなーって思った。(小並感)discordの画面共有を利用して会議の議事録を映しながら会議を行う、という方法がめちゃくちゃ会議参加者にやさしい方法だと思った。
・他大の学園祭や交流会、入試による大学入構制限などで日程を決めるのが難航した。コロナ関連の書類提出が必要だという点と合わせて、大学の教室を借りるときの面倒くささだなと思った。
・近ポケもらいび交流会#2の時と一転して運営がゆるい交流会で、こんなにゆるくてもいいんだと知った。肩の荷が下りた瞬間だった。

初めての龍ポケとの交流会で、いろいろ気付きもあった交流会でした。ポケカバトルルーレット、かなり盛り上がったからまたやりたい。

四皇交流会(2022/12/10)

京ポケさん、もらいび、近ポケさん、龍ポケさんの4校で行われた交流会。個人的にこの3校はもらいび的には互いのサークル員が仲良かったり、もらいびと2校で交流会をしたりしている3校だったので2022年を締めくくるかなりアツい交流会だなーって思ってました。かなり直近の交流会なのに準備なにしたかなって思うくらいには準備がトントン拍子で進んでいた気がします。(強いて言うなら会場確保に伴う日程設定とクイズ作成に手間取ったくらい…?)
当日はマルチバトルとクイズ、インスタントバトルとビンゴを行いました。大きく滞ることなく進行していて、運営のみんな凄いし、円滑な進行に協力してくれた参加者さんもありがたいなと思いました。個人的には交流会終了後に4校の1年生の子が集まってご飯に行っていたのが本当に嬉しかったです!企画した交流会で実際にサークル員が交流を深めているのはいいことですね。

今回運営してみての感想は、
・思ったよりも同日開催のシティリーグに参加している人が多く、交流会の開催日程を調整する要因として考えなきゃいけないかもしれないなと思った。(今回は実機メインの交流会だったので影響は少なかったかも)
・チームで解答する形式のクイズが思ったよりも全チーム解答が早く、クイズの丁度いい問題配分が分からないなと思った。コスパの悪さもちょっとだけ感じた。ただ、かなり盛り上がっていたので企画内容としてはかなり旨味はあると感じた。
・充電器(またはコンセント)を求める参加者さんがかなり多かった。実機メインの交流会だから仕方がないと思うが、余裕があるなら延長コードを用意してもいいかもしれない。
・ポケサー関連の別案件で参加者さんや運営が途中で抜け、インスタントバトルの棄権者が4,5人くらい発生したので、やっぱり交流会とポケサー関連イベントの日程は可能な限り被らせるべきじゃないなと思った。
ハッシュタグを指定しておらず、4皇と四皇の表記揺れもあってエゴサしずらかった。

運営同士の仲が深まり、4校でのつながりができたのがめちゃくちゃよかったです!来年も色んなポケサーと交流を深められたらいいなと思いました。

3,交流会を開催するうえでの注意点

交流会前日まで

準備は肝要。

交流会を開催するには決めなければならないところと考えなければならないことがあります。個人的には、

決めなければならないこと
・日程
・場所
・参加費
・企画概要(コンセプト)
・打ち上げの有無(ある場合予算とジャンルも)

考えなければならないこと
・企画
・タイムスケジュール
・必要な道具(会場でレンタルする物品や名札など)

じゃないかなって思ってます。このうち決めなければならないことはスムーズに決めてしまって告知を早めに出すことで、参加者さんの負担が減りますし運営サイドも告知を出している安心感がなんとなく生まれます。逆に考えなければならないことは、基本的に企画以外はある程度運営が把握しておけばいいことなので決まり次第告知に追加する感じでいいと思います。もちろん早めの方がいいですが…こういうのは得てしてギリギリに決まるものです。ただし、環境考察が必要な実機企画などの場合は話が別で、なるべく早く決めてしまって参加者さんに告知しましょう。

交流会での話し合いは基本的には運営discordサーバーかTwitterのDM機能を用いて行われますが、個人的にはdiscordなどを用いて通話で決めるのが一番手っ取り早いような気がします。(体感)ただ、この時に何を決めるかを用意せずに通話に臨んでも無駄な時間が流れるだけなので、通話前に議題の共有は行った方がいいと思います。2回程度の通話で大枠を決めてしまって、気になるところはテキストベースで話し合いを進めるのがいいのではないでしょうか。なお、通話で物事を決めるときは議事録を残しておきましょう。参加できなかった人の確認用や、会議内容を後から見返すのに必要です。


・日程
日程は交流会に参加する団体間で都合のいい日程を相談し合えばいいです。土曜にしたら大体みんな都合いいです。ただし運営がみんな参加できる日程にしましょう。また、参加者が片方のイベントを諦めざるを得なくなったり、そもそも教室が使えない事態が発生したりするので、他のポケサー主催イベントや、施設を借りる大学の入試日程はなるべく避けるようにしましょう。関西圏だと各大学の学園祭や私立大学の入試、R団運動会や京ポケ杯のある10~12月は特に注意だぞ!また、交流会の企画内容によっては近隣地域でシティリーグが行われている場合も注意が必要です。


・場所
ポケモンサークル同士での交流会の場合だと、大学の施設が利用できる場合は使わせてもらうのが手っ取り早いです。そうでない場合や大学の施設が利用できない場合は、各団体の拠点から程よく近い場所を選ぶといいです。

・大学を用いる場合のメリットデメリット
会場費がかからない
プロジェクターやマイクが無料で使える
収容人数が多い(教室による)

書類提出や大学の承認が必要な場合がある
参加校が利用する大学と地理的に離れている場合、人によっては会場を借りる場合よりも交通費がかかる
大学入試などに会場の利用可否が左右される
基本的に大学のいうことを聞かないといけないので手間がかかる

・会場をレンタルする場合のメリットデメリット
好きな場所を会場にできるので、どのサークルも均等に近い場所に会場を設置できる
大学が関与しないので、書類提出が不要である(大学による)
大学の都合に会場の利用可否が左右されない

会場費や、プロジェクターなどの設備費がかかる
収容人数によっては参加費が跳ね上がる
基本的に早めに会場を予約しないと会場が埋まる
参加人数が未確定の状態で会場をとることが多いので、場合によっては参加費の大幅な増減が予想される。
下見を怠ると虚偽申告がなされている会場を利用することになる
総じてギャンブル要素が強い

なお、オンライン上での交流会の場合は交流会用のdiscordサーバーを作って行われることが多いです。企画に応じてボイスチャンネルを作っておいたり、自己紹介用のテキストチャンネルを作っておくと当日にバタバタせずに済みます。特に自己紹介用のテキストチャンネルはあると開催日までに参加者さんが書き込んでくれるのでコミュニケーションが円滑になります。結構読んでて楽しいですしね!

・参加費
基本的には施設の利用料金を払えるくらい、景品を用意するならそれよりちょっと多めに徴収するって感じです。当日は参加費をまとめておく箱(容器)と参加者名簿があるとかなり楽になります。一応回収した参加費の扱いには注意しましょう。貴重品なんで…

対面交流会の場合の場所と参加費に関しては参加人数に左右されるところがあります。収容人数が大きすぎると空いているところが多くなって寂しい印象を受けますし、小さすぎると窮屈になります。参加団体が少ない場合はそれぞれの運営が普段の交流会参加率などの情報を出し合って調整しましょう。予想できない場合は上限を設けて申請制にするのもありだと思います。いい感じに調整しましょう!

・企画概要(コンセプト)
そもそも交流会なのか対戦会なのか、実機やカード、ユナイトなど何をメインにしているのかは先に決めておきましょう。実機専門の子がカードの企画で楽しむのは難しいですし、逆も然りです。何をするかによって参加を決める人が大半だと思うので、先に決めちゃって告知した方が参加しやすいです。多分。

・打ち上げの有無(ある場合予算とジャンルも)
大人数での打ち上げの場合は必然的に予約が必要となるので、打ち上げがある場合は何人来るのかを把握しておきましょう。早めに募集するに越したことはないです。正直1週間前くらいに募集し始めても耐える気はする

・企画
コンセプト次第ですが私は「みんなが楽しめる」のを主軸に考えてます。例えばクイズだったら問題のジャンルが偏らないようにしたり、実機企画だと変則ルールのような参加ハードルが下がるような企画にしたりといったように考えています。ただ、対戦会と銘打っているような交流会の場合は参加者さんが白熱した戦いを望んでいることが多いので、ランクマッチなどのルールは用意した方がいいと思います。ちなみに私は実機とカードの対戦知識をあまり持ち合わせていないので、わかる運営の方に任せてしまっています…

企画に関して内容以外に重要なのが時間配分です。実機の対戦なら何試合可能か、ポケカなら制限時間はどれくらいにするかを計算して企画を組みましょう。ある程度余裕は持たせておくと安心です。また、ある程度規模の大きい交流会ならGoogleフォームなどを用いて参加する企画を聞いておくと参加者がどの企画に集中しているのか、人数不足で成立しない企画が出てこないか、企画に使う大まかな時間などがわかるのでオススメです。
加えて、企画を進行するうえでの運営の役割分担も決めておくと当日グダグダになりません。特に、運営でも企画に参加する場合の割り振りはよく相談しておきましょう。

・タイムスケジュール
ある程度大雑把にタイムスケジュールを決めておくと当日動きやすくなります。

・必要な道具(会場でレンタルする物品など)
例えばモニターやプロジェクター、マイク、ホワイトボードといった用品が必要な場合は使える環境かどうか、レンタルすることはできるのか、誰が持ってくるのか、協力者(当日持ってきてくれる参加者さん)を募ることはできるのかはあらかじめ確認しておきましょう。また、会場選びにも関係しますがカード企画がある場合は十分なプレイスペースが確保できるか確認しておきましょう。参加費を徴収する交流会の場合は参加費を入れる箱と参加者名簿があるとかなり便利です。名札を作る場合は誰が名札用紙を用意するのかも決めておくといいでしょう。


大体この辺まで決まったら当日のシミュレーションをしてしまっていいと思います!また、運営で決めた情報を参加者さんに共有するのも重要です。ブログやグループLINEのノートなどで共有するといいかも。

・会場の位置
・集合時間(タイムスケジュール)
・参加費
・企画
・当日の持ち物
・打ち上げ情報(ある場合)
・注意事項

大体この辺書いてたら何とかなる気がします。

交流会当日

いよいよ当日です。当日用意すべき持ち物は
・参加者名簿
・参加費を入れる箱
・名札用紙
ポケモンのぬいぐるみ(あると受付がかわいくなる)
・筆記用具
・ごみ袋(撤収時に落ちてるゴミ用)
・企画で使用する物品(クイズの問題用紙や対戦企画のリーグ表など)
・景品(用意する場合)
・その他必要と判断したもの
な気がします。忘れぬよう…

当日はタイムスケジュールに沿って企画を進めていけば大丈夫です。参加者の増減や企画中のトラブルといったイレギュラーな場面は臨機応変に対処しましょう。参加者さんが手持ち無沙汰にならない状況づくりが、みんなが楽しめる交流会にする上で一番大事な気がします。

4,後代に生かしたい反省点

日々反省、日々成長することは、前に進むこと。by神保マオ

渉外交流会(2022/02/13)

渉外同士で集まって渉外とはどういった役職なのかを勉強し、企画を通じて渉外同士での交流を深めるオフ会。

…だったのですが、私は参加していません。正直参加すればよかったとめちゃくちゃ後悔しています。関東で行われた交流会ではあったのですが、様々な地域の渉外担当ポケサー員が集まっていたので、いろんな地域の友達が作れるという点で参加して損はない交流会ではないでしょうか。この交流会に限らず、交流会は知り合いや友達が増えるので積極的に参加すべきだと思います!実際私は交流会きっかけで仲良くなった子もいますしね。

サリンピック(2022/08/23~08/29)

全国のポケモンサークルがオンライン上で一堂に会するポケモンサークル最大規模交流会!!!!!

…なのですが、この交流会では参加するためには「渉外か代表によるサークル規模での参加申請」と「個人規模での参加申請」が存在し、サークル規模での参加申請を行っていないサークルは参加することができません。私がこれを怠ったので2022年度のもらいびはポサリンピックに出場することができなかったわけです。出たかったもらいびの民には本当に申し訳ない。私も出たかったのに何で忘れてたんでしょうね…

同じ過ちを犯さないように、後代の渉外担当にはポサリンピック関係の申請には注意を払ってもらいたいです。今年は5月ごろに企画概要が発表され、6月下旬にはサークル規模での参加申請の締め切りだったのでその辺りをマークしてもらえたらいいと思います。サリンピックは本当に多種多様な企画が存在するので勝手に申請しても誰かしら絶対に参加すると思うけど一応サークルのグループLINEやdiscordなどで参加者を募ってから申請した方がいいと思います。


これは個人的な意見なのですが、渉外業務に精を出しすぎてサークル内に顔を出すのを怠ると「お前誰やねん」って肝心の所属サークルのサークル員に思われてしまったり、交流会に人を呼びづらくなってしまうので、渉外業務一辺倒になるのではなくたまには活動に顔を出してみるのもいいんじゃないですかね。


おわりに

渉外職についていろんなサークルの人と関われて、先輩後輩同級生問わずいろんな大学の人と友達になれて、正直私は渉外職以上においしい役職はないと思っています。もちろん準備は大変ですけど…

私はポケモンに関して、ゲームでの対戦もポケモンカードの対戦もほとんどやっておらず、特段知識があるわけでもありません。そんな私でも渉外職ができた(少なくともできている自負はあった)ので、これを読んだあなたがもしも不安に感じていたらそこまで心配はしなくてもいいことを知っていてほしいです。結局最後に必要なのは交流会を開催したときに参加してくれた人に楽しんでもらいたいという気持ちなのではないでしょうか。企画した交流会で楽しそうなポケサー員を見ることに勝る喜びはありませんからね!



何か思い出したことがあればまた追記します。ここまで読んでいただきありがとうございました。今後とも神戸大学ポケモンサークルもらいびをよろしくお願いします!